こんなことがありました

技術革新 2年前の作業から

 2年前に,校門南側の門柱脇にある「時計」の修理時の状況をお話ししましょう。まず,なぜ止まらないのか。答えは,太陽電池と(太陽光発電の余分な電気エネルギーを貯める)充電できる電池のためです。
 作業中に見つけた,問題点。太陽電池の方向に大きな欅の木があります。(=日影になる時間帯がある)
 秋口まで動いて,停止してから購入した電池を交換すると
    Ni-Cd電池 → Ni-MH電池 に変更になっていました(ありがたい技術革新)
   (4000mAh)→ (4600mAh)
  (画質が悪かったです)
 3.6Vと同じ規格ですが,電流がより多くなるタイプでした。
 
 時刻の修正は?NHKのラジオの時報,「ピッ,ピッ,ピッ,ピーン」の音を聞き取り,00秒に戻すタイプです。
 ですから,ラジオが内蔵されています。しかし,なぜか周波数が,85.3MHzではなかった。なぜ?
 
 内部は,こんな感じです。下から伸びて,上から下にいっているケーブルは,ラジオの電波を送るための配線です。(太さから5C-2Vだったと思います。)たまには,この時計にも関心を持ち,
利用して下さい。