こんなことがありました

1年生の理科の実験のようす

 今日、1年生が理科室で実験をしていたので、その様子を紹介します。内容は、気体の性質を調べる実験でした。二酸化マンガンという黒い粉にオキシドールを加え、水上置換という方法で発生した気体を集めます。その後、火のついた線香を入れたり、濡れたリトマス紙を使ったりして、その気体の性質を調べました。生徒の実験レポートには、線香を入れたら「ボフッと音がした」と書いてあり、よく実験に参加していることがわかりました。また、私が写真を撮っていると、ある生徒から「気体をもっと出すには、試験管の中のものを混ぜた方がいいですか?」と質問を受けるなど一生懸命よい結果を出そうと頑張っている姿が見られました。これから、いろいろな実験を行いますが、今日のように班で協力して頑張ってほしいと思います。