こんなことがありました

音響技術は難しい

 9月9日(土)敬老会で感じたこと,音響(の調節)の奥の深さです。
 一般的に,スピーカーの前にマイクを置いてしゃべると,スピーカーから出た音をマイクが拾い,スピーカーへ,その音がまたマイクが拾い…,無限ループの始まりです。「ピー」「キーン」が始まります。
 今回も多少「キーン」でした。ハウリングと言います。
 でも,醸芳小学校のスピーカーは,ステージ「前」の遥か上,天井付近です。いくらマイクが,スピーカーの真下でも影響はないと思うのですが。でも,吹奏楽部が,ステージの上で話すときはきれいだったので,やはりマイクとスピーカーの位置関係か?,それとも体育館後方にあるスピーカーが関係するのか?聞こえるけれど見えないので難しいです。
 スピーカー前のマイクと言えば,10年程前に,「こむこむ」で閉会のことばを言う時に,立ち位置が,スピーカーの「真ん前」でした。しかし,全くハウリングしませんでした。「こむこむ」には,専属(プロ)のステージの調整係の方々(複数)がいらっしゃいます。音響,映像のプロです。今思えば,何故ハウリングしないのか聞いておくべきでした。