消防署より感謝状をいただきました
9月24日(火)、3年生の紺野さんと土屋さんの二人が、消防署より感謝状をいただきました。
二人は、夏休み中に人命救助をしました。道端で熱中症のような様子でいたご高齢の方を休ませ、その後、いっしょに家まで送ろうとしたそうです。その途中、やはりその方が歩けなくなってしまったところで救急車を呼び、救急車が到着する間も、水を飲ませたり、「大丈夫ですか」「もうすぐ救急車が来ますよ」のように呼びかけ、励まし続けたのです。
それら一連の行動が今回の感謝状贈呈につながりました。誰もが人命救助は大事なことと分かっていても、実際にはなかなかできるものではありません。今回の二人の行動は、本当に立派なものだったと思います。そのような人を思いやる行動が、他の醸中生にも広がっていくことを願っています。