鈴木吉一先生が講師の科学クラブ
今日の科学クラブでは、理科のスペシャリストである鈴木吉一先生を講師にお招きし、人工いくらづくりを行いました。
吉一先生は、福島市のこむこむ館で講師を務めたり、多くの小学校などで実験講座をしている理科の専門家です。
今日の実験では、1人1人に実験道具を用意してくださり、全員が「マイいくら」を作ることが出来ました。
はじめに用意してくださった魔法の液に、いくらの元になる液をスポイトで垂らします。すると、あら不思議!赤いツブツブが水の中に出来てきました。これを繰り返すと、たくさんのツブツブ=人工いくらのできあがりです。
子供達はビーカーの赤い水をスポイトで垂らしながら、夢中でツブツブを作ります。ザルで水からすくい上げたら人工いくらの完成です。1人1人がケースに入れて持ち帰りました。
子供達が夢中になって通り組むことが出来たのも鈴木先生の巧みな話術と周到な準備のおかげです。鈴木先生、ありがとうございました。