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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

双眼実体顕微鏡ってすごい!

2021年11月17日 09時24分

 1年生フロアーの廊下に双眼実体顕微鏡が2台置いてあります。のぞいてみたら、「塩化ナトリウム」と「硝酸カリウム」の結晶でした。1年生の溶解度の単元で「再結晶」させたものです。普段見ている「塩化ナトリウム」も顕微鏡で見るとすべてが立方体になっていることに驚きます。「硝酸カリウム」の結晶を水に溶かして温度を上げ、すべて溶かしきった後、その水溶液が入った試験管を流水で冷却すると、針状の結晶が現れてきます。その瞬間は見ていて本当に不思議です。実際の結晶の写真をご覧ください。

 6組の理科の授業でも双眼実体顕微鏡を使って観察しました。校地内で採取したものを観察し、タブレットで撮影しました。双眼実体顕微鏡は、普通の顕微鏡より倍率は低いのですが、立体的に見ることができます。

 今回、クイズ形式で顕微鏡写真を載せました。下の「さて問題です.pdf」をクリック(タップ)してください。答えは、数日経ってから、このHPにアップします。難問もあるので、7問全部正解することができる人はいないと思います。レッツ!チャレンジ!!!

さて問題です.pdf
 

バナナの寄贈がありました

2021年11月16日 12時44分

 本日、伊達果実農業協同組合様からバナナを1人一房いただきました。コロナ禍で過ごしている子どもたちに、優れた栄養バランスのあるバナナを贈ることで、体力を高め元気に頑張ってほしいとの思いから寄贈されました。桑折町全体でバナナ40箱、1,160袋の寄贈です。
 いつも子どもたちを温かく見守り、ご支援いただいていることに深く感謝いたします。

西側駐車場の表示をリニューアルしました

2021年11月16日 11時48分

 先日保護者の皆様に「生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について」という文書を配付しました。このHPにも同様の内容をアップしました。その後、保護者の皆様のご協力により、以前よりスムーズに子どもたちの乗降がなされています。感謝いたします。
 駐車場内の表示が、薄くなり見にくかったので、リニューアルしました。入口のポールやトラロープにピンク色のテープを付けて、より安全に進むことができるようにしました。さらに、白線も太く引き直しましたので、前よりわかりやすくなったと思います。
 これから気温がどんどん下がり、雪が降ったり道路が凍結したりする季節がやってきます。お互い、交通安全には十分気をつけたいものです。


 

箏の授業が始まりました

2021年11月15日 14時19分

 今年も1,2年生の音楽で箏の授業が始まっています。毎年、講師に高橋萩寿々先生を迎え、専門的にご指導をいただいています。今日は2年生の授業を見てきました。1年ぶりではありましたが、先生の指示を聞いた後、すぐに弾くことができる生徒に驚きました。男女で交換しながら、楽しく活動していました。廊下まで響いてくる箏の音色に心が落ち着きます。

 

防犯避難訓練

2021年11月12日 19時26分

 本日、「不審者が、昇降口から校舎内に侵入し、教職員や生徒を恫喝する」という想定で防犯避難訓練を実施しました。桑折分庁舎生活安全課の鈴木さんが不審者となった訓練でした。鈴木さんの臨場感あふれる迫真の演技に、訓練とはわかっていても「怖かった」と思った人が多くいたようです。私は2階の職員室にいましたが、1階の事務室前から大きな声が聞こえました。(3階までも聞こえたそうです)不審者は、2階に進むと同時に、3年教室に行こうとしたので、1年学年主任・2年学年主任が体を張って止め、職員室前に追い詰めました。そこで、不審者がナイフを出したので(もちろん本物ではありません)、2人の学年主任が「刺叉」で不審者を壁に押しつけ、教頭が説得し、無事不審者がナイフを離し、一件落着。生徒は、不審者が職員室方面に追い詰められた隙に、体育館に避難しました。
 その後、体育館で全体指導がありました。校長のあいさつの後、鈴木さんの講話があり、「最近凶悪事件が多いが、模倣犯が現れることがよくある。」「SNSは誰とでもつながることができる反面、誰からも見られている。」「悩んでいる友達がいたら、声をかけてほしい。つながりが大切である。」と話されていました。講話後、「逃げるための護身術」を教えていただきました。
 今回実施した不審者に関する避難訓練ではやってみたからわかったこと、警察の方から教えていただいて納得したことが多く大変有意義な時間を過ごすことができました。子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう全力を尽くしてまいります。