4年 授業研究会(国語)
2018年10月27日 20時27分10月25日(木)第4学年で「授業研究会」を実施しました。
☆国語科「視点のちがいを生かした物語を作ろう『ごんぎつね』」・・・『二つの作品のちがいは?』
子どもたちは、これまで教科書にある物語『ごんぎつね』について、登場人物2人のそれぞれの視点から心情の変化を読み取ってきました。
今回は、この物語『ごんぎつね』と別の物語『あらしのよるに』の2つの物語を比較しながら、物語の工夫について考えていきました。
子どもたちは、2つの物語にある共通点(類似点)や違いがどういうものか・・・、もしも結末が~だったら・・・、会話文を増やしたり減らしたりしたときの効果は・・・など、様々な視点から話が展開していく際の工夫の在り方について考えたり話し合ったりすることができました。
今後、この学級では今回の学習をとおして学んだ物語の工夫を基に、子ども一人一人がオリジナルの物語を作っていくことになっております。
<次の日の放課後>
今回も、先生方(中学年)が職員室の片隅に集まり、よりよい授業にしていくためにどこをどう改善していく方がよいかを議論していました。このような議論は、授業をした本人だけでなく、参観した者にとっても勉強になる機会です。今後もこのような研修の積み重ねにより、同僚と共に自分自身の指導力向上に努めていきます。