2022年3月の記事一覧
半分リモートの6年生を送る会
本日、4校時目に6年生を送る会をしました。
コロナ禍ということもあり、半分リモートの形式で実施しました。
これまでは全校生が体育館にて行っておりましたが、コロナ禍ということから、主役の6年生と運営担当の5年生だけが体育館に入り、1年生から4年生までの児童は教室にいてリモートで参加し、6年生にプレゼントを渡したり、発表したりするときだけ、体育館に行くという方法で半分リモート形式での実施でした。
お世話になった6年生に、一人一人の児童が感謝の気持ちを表しておりました。
リモートではありましたが、心温まるとてもよい会となりました。
1~5年生の児童も、6年生からお返しのプレゼントをいただき、とてもうれしそうでした。
6年生9名にとってとても心に残った心温まる「6年生を送る会」になりました。
土曜学習・紙ヒコーキ教室
今年度の土曜学習は2月5日に開催予定でしたが、コロナ禍のために延期となり、1ヶ月遅い3月5日(土)の開催となりました。
講師は、昨年度の続き、紙ヒコーキ研究家の小島貢一先生です。
昨年はペーパークラフトを作る活動がメインでしたが、今年は紙飛行機を作り、体育館で飛ばした距離を競い合いました。
図工室で模様のついた紙を折り、3種類の飛行機を作ります。正確に折ることで、記録の向上が期待されます。子供達は真剣な顔で細かい作業を行いました。
できあがった飛行機のクオリティに、子供達は大満足!早速体育館で,試飛行と距離の計測を行いました。
飛距離が長かった児童には、小島さんから商品も出していただき、入賞者は大喜び!
大盛況に終わった,紙ヒコーキ教室でした。
6年生、「SDGs」調べ
6年生の理科の授業では、SDGsについて調べたことの発表を行いました。
理科的な視点から、水や空気、生き物、エネルギーなど、各自がテーマを選び、調べ学習を行いました。
調べたことだけではなく、これからの暮らしをよくして、地球を守っていくためには,どのようなことに気をつけ、どのような行動を取っていけばいいのかを考え、友達に呼びかけていました。
これをきっかけに、地球全体のことを考えて生活していこうとする意識が芽生えてくれればと思います。
芸術家達
4学年では、自画像の制作を行っていました。
鏡をじっくり見ながら、自分の顔の特徴を捉えていきます。
普段、鏡を見ることはあっても、これほどじっくりと自分の顔を見ることはなかなか無いと思います。顔のそれぞれのパーツの形や配置など、世界で一つだけの顔の特徴を考えてました。
この後、この顔を版に写して版画にします。世界で一つだけの顔でも、版画にすると同じ顔がたくさん出来あがるのですね。なんだか不思議な気がします。
版画が出来るのが楽しみです。
ST(サポートティーチャー)の坂口先生・菅野先生
今年度、睦合小学校にサポートティーチャーとしていらしていた、坂口みどり先生、菅野とみ子先生の勤務が終了しました。
坂口みどり先生は、主に図書室の環境整備や読み聞かせ、菅野とみ子先生は理科授業の準備や理科室の整理をおこなって下さいました。
坂口先生は、主に火曜日の午前中、菅野先生は、主に水曜日の午前中に学校にいらして、お仕事をなさいました。
お二人とも中学校で教鞭をとられていた経験を生かし、睦合小の子どものためにご尽力くださいました。
今年度の勤務が最後になってしまったことは本当に残念ですが、またいつかご指導をいただける日が来ることを願っています。
坂口先生、菅野先生、本当にありがとうございました。