こんなことがありました

2016年2月の記事一覧

時計の大型化 №4

 2月24日(水)表示板にLEDを差し込む穴を開けました。
 「裏から入るけど表からは,レンズ部分だけ出る」ようにするため,5㎜,6㎜の穴を表と裏から開けることにしました。
 最大のポイントは,垂直に穴を開けることです。
 そのための工具が,ドリルガイドです。
 
 ドリルガイドとインパクトレンチ 写真からも垂直に穴が開きそうですね。
 墨壺のおかげで,75㎜の間隔で上手くいきました。
 しかし,12㎜の板に直径6㎜の穴を,6.8㎜の深さで開けただけで貫通していません。
  
 次に,貫通しない深さで,直径5㎜の穴を開けました,でも先っぽだけは出ています。
 75㎜の点点が見えますか?
 表から,直径5㎜の穴を開ければ,きれいに貫通穴の完成です。
 128箇所も開けるには,やはり道具です。
   
 縦がまっすぐ              斜めにもまっすぐ           こんなに,削り出しました。
 
 ピンぼけしていますが,「裏から入るけど表からは,レンズ部分だけ出る」の完成です。
 思い通りのものを作ることができました,やはり道具は凄い!