※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
11月最後の日となりました。朝の活動の時間に、4、5,6年生やボランティア委員会の子供たちが走って来ました。すると、すぐに種徳公園や通路の樹木の落ち葉はきを進んで行い始めました。これは、先輩から引き継がれている伝統の自分から進んで、学校やみんなのためにきれいにしようとするちょっとしたボランティア活動「チョボラ」の姿です。醸芳っ子の素晴らしい姿にいつも感動させられます。
授業では、どの学年の子供たちも真剣に学習課題に向き合って取り組んでいます。明日からいよいよ12月「師走」です。教師も子供たちも第2学期のまとめへ向け、全力で取り組んでいきます。明日から、全学年「タグラグビー」を体育の授業で行って体を鍛えていきます。子供たちも、楽しみにしているようです。
今日の献立は「エビピラフ、牛乳、唐揚げカレー味、ブロッコリーサラダ、ニラ玉スープ、サワーゼリー」でした。
今日は、醸芳中学校の生徒さんの希望献立でした。唐揚げにはカレーの味がついていました。ブロッコリーはこれからの時期たくさん取れる冬野菜で、風邪を予防するためのβカロテンやビタミンCなどの栄養がたくさん含まれています。
今日は、玉ねぎと人参が桑折町でとれたものです。人参にもベータカロチンがたくさん含まれています。醸芳っ子は、桑折町の美味しい給食で元気いっぱいです!
3年生が「1年生に読み聞かせ」を行いました。国語科の学習で話合いをして、1年生に読み聞かせをしたい本を決定し、朝の活動の時間を使って読み聞かせを行いました。国語科の発展学習で行うもので、他の学年に広める素晴らしい教材です。
3年生は、1年生を意識して、今まで練習してきた成果を発揮しようと本気になって読んでいました。1年生は、真剣に話を聞いている姿に、感動しました。「おもしろいお話だった」と1年生から言われ、3年生もに笑顔で対応していました。異学年での交流活動は、子供たちの豊かな心を育みます。そして、読み聞かせは、本の楽しさ、豊かな想像を膨らませることもできます。
醸芳小学校は、日々の教育活動を着実に実践し、本物の「豊かな心」を育成しています。
今日の献立は「切れ目入りコッペパン、ウィンナー、ケチャップ、ひじきのサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳」でした。かぼちゃは、東南アジアのカンボジアが原産で、かぼちゃと言う名前はそこからつけられました。日本では冬の野菜として扱われ、冬にかぼちゃを食べると長生きする、風邪をひかないとか言われています。かぼちゃの中に入っているβカロテンは、喉や鼻の粘膜を丈夫にし、喉や鼻の粘膜を丈夫にし風邪のウィルスが体に入り込むのを防ぎます。今日のニンジンとほうれん草は桑折町でとれたものです。
今日も桑折町のおいしい給食で、子供たちは元気いっぱいです。
また、今日は2年生のセレクト給食で、ウィンナーかクリームコロッケ、プリンタルトかみかんゼリーをを選んで食べました。給食は、黙食が原則のためシーンとした中でも子供たちはニコニコしながら食べていました。
「第54回花いっぱいコンクール」で本校は栄えある最高賞の「県知事賞」を受賞しました。
伝統ある「花いっぱいコンクール」が、福島民友新聞社本社で表彰が行われ、校長と飼育・栽培委員会担当教諭で受賞式に参加して参りました。花や緑を大切にし、震災後の復興やコロナ禍でも子供たちの豊かな情操を育むためにPTAの方々、地域の方々と一緒に協力し合い懸命に取り組んでいる本校の取組が認められ、このような素晴らしい賞をいただくことができたのではないかと思います。
特に、震災後行き届いていなかった中庭の花壇や池、地域の方の通路に着目し、「良い環境の中で子供は育つ」という学校経営理念の基に、地域の方の力強い応援もあり、多くの花々が楽しめる「春花壇」「夏・秋花壇」作りに3年間継続して取り組んできました。
3年目となった取組の結果、子供たちは、植物に自分から水やりや世話等に積極的に関わり、たくさんの気づきがあり、植物をやさしく思いやる姿や子供たちの笑顔が増え、さらには地域の方々が来校される機会も増えました。また、来校される方々から「醸芳小学校の環境が変わったね」とうれしい言葉もいただけるようにもなっています。
今後も、さらに、美しい花いっぱいの環境で「心豊かな子供たちの育成」に取り組んで参ります。この受賞を機会として、しっかりと根付いた教育活動をこれからも展開していく覚悟です。
素晴らしい機会をいただいた本コンクールの関係の皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
昼の放送で、伊達地区小教育研究会図工展で入賞した子供たちと伊達地区の防火絵画コンクールで入賞した子供たちを表彰しました。
277名の全校生に「醸芳っ子が自分のそれぞれの得意なことで輝くことは、大変うれしいことです。これからも醸芳っ子は、本物を求めていろいろなことにチャレンジして、さらに輝きましょう」と話しました。
今日の給食の献立は「中華麺、牛乳、しゅうまい、中華サラダ、ちゃんぽんかけ汁」でした。
ちゃんぽんは、『様々なものを混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉です。長崎ちゃんぽんと言う料理がありますが、長崎で中国の影響を受けながらも独自で生み出されたおいしい料理だと言われています。
今日の給食には、桑折町でとれたにんじんが入っていました。おいしい給食で、子供たちは元気いっぱいです。
今日の授業の様子です。肌寒い1日にかかわらず、元気に登校し、真剣な眼差しで授業に取り組んでいました。いよいよ第2学期のまとめの時期となりました。子供たちの「わかった、できた」の声が聞かれ、笑顔が見られ、本物の学びで学力を身につけ残り少ない第2学期を大切に過ごしてほしい思います。
今日の給食の献立は「ツナチーズサラダ、イカリングフライ、食パン、ポトフ」でした。今日のツナチーズサラダに入っていたきゅうりは、氷街でとれたものです。ポトフは、フランスの家庭料理の1つです。鍋に肉や野菜を入れて長い時間煮込んだものと言われ「火にかけた鍋「と言う意味だそうです。
す。
ポトフにも、桑折町でとれた玉ねぎ、人参、株がたくさん入っていました。今日も美味しい桑折町の給食で子供たちは元気いっぱいです。
今日の学習の様子です。持久走記録会も子供たち一人ひとりが目標に向け全力で取り組んだこともあり、また保護者の皆様のご理解ご協力とそして応援のおかげで大いに盛り上がる大会にすることができました。今度は、子供たちに次の目標である第2学期のまとめの学習に焦点を当て力を入れて取り組んで参ります。
体育館(交流センター)の工事の進捗状況です。3月の大地震で、体育館の屋根が壊れてしまい工事しています。3月の大地震で、体育館の屋根に載っていたソーラーパネルが壊れてしまい大掛かりな工事となっています。
現在は、ソーラーパネルの取り外しを行い順調に工事が進んでいます。校庭半分が、使えない時もありますが、安全安心な元の体育館に戻れるように全校生で1日も早い復旧を願っています。
今日の献立は「きのこご飯、牛乳、さんま塩焼き、小松菜のおひたし、いもの子汁」でした。地産地消とは、地元で生産された物を地元で消費することです。
自分の住んでいる場所と同じ環境の中で育ったものを食べる事は体に良いと言われています。今日は、いもの子汁の里芋と大根が桑折町でとれたものです。
絶好の秋晴れ、コンディションの中、令和3年度の持久走記録会を行いました。校庭が、体育館の屋根の修理工事で安全に使えないため、町民グラウンドをお借りしての開催となりました。
校庭と違って、一週300メートルの広さでグラウンドで、しかも保護者の皆様の応援もあり、子供たちのやる気は最高潮でした。低学年が1000m、中学年1200m、高学年1500mと低中高学年ブロック開催で行いました。
「目標タイム、順位、最後まで粘り強く走る」等、子供たちの目標は様々でしたが、合言葉「本物のチャレンジ」の通り、どの子もしっかりとゴールを目指して走りきることができました。
「ベストな環境のもとで、最高の記録会」で、子供たちの最高の笑顔がたくさん見られました。そして、何より保護者の皆様の力強い応援が子供たちの元気パワーになりました。中央公民館長様はじめ、関係機関の皆様に大変お世話になり今回の持久走記録会を開催することができました。心より感謝申し上げます。
<中学年の部>
<低学年の部>
<高学年の部>
今日の給食の献立は「麦ご飯、牛乳、肉豆腐、納豆、おかかあえ」でした。納豆は、大豆で作られており、畑の肉と呼ばれるほどたんぱく質をたくさん含んでいます。また、脂質、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミKなどもたくさん含まれ健康にも栄養も素晴らしい食べ物です。
納豆で、ご飯をしっかり食べ、持久走記録会の疲れを吹き飛ばしました。
今日の給食の献立は「ご飯、牛乳、カジキカツ、ごぼうサラダ、コンソメスープ、りんごゼリー」でした。
今日は、「福島旬の食材活用給食」で福島県産の食材を使ったおいしい給食でした。カジキカツは、福島県立いわき開成高校の生徒が、ハワイ行きの公開実習で撮ったクロカワカジキを加工したものです。カジキカツには、桑折町の安西醸造店の「熟ソース」と「ケチャップ」「レモン」で作られたタレがかけてありました。コンソメスープのミートボールは、福島県産の肉を使ったものでした。白菜、ネギ、大根、ごぼうは桑折町産のものでした。りんごゼリーは福島県産のりんごを使用したゼリーでした。
今日も「福島旬の食材活用給食」で元気いっぱいの醸芳っ子でした。
令和3年度醸芳小研究公開を行いました。講師として、福島県教育庁県北教育事務所 主任指導主事 車田敦子先生 指導主事 小澤 誠先生、桑折町教育委員会こども教育課学校教育係指導主事 中村利幸先生が来校されました。本校の研究公開の意図は、幼•小・中の学びの連続性、現職教育の集大成として、国語科、算数科の授業を公開し意見をいただき日々の授業改善に生かすことです。
研究主題「教科の特質に応じて見方、考え方を働かせ資質•能力を育てる授業〜国語科、算数科における豊かな言語活動通して〜」を掲げ、主体的•対話的な学びの授業づくりの実現に向け、単元全体を見通した単元構想と育てたい資質能力に焦点を当て、さらにはICTの有効活用を図った授業に取り組みました。
オンライン(Meet)で3方向から授業が見えるように配信し、各町内の小中学校や伊達地区の小教研関係の学校にも参観できるようにしました。
提案授業の1つ目、4年国語科「登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう『プラタナスの木』」の授業でした。この話は、主人公のマーチンが、プラタナスの木、おじいさんの話により自分の気持ちや考え方を変えていく話です。登場人物が、同じ年頃であることから、自分と重ね合わせやすい教材でした。しかし、「ごんぎつね」や「一つの花」などの教材とは異なり、何をきっかけとしてという点で登場人物の変化をとらえることが難しい教材でした。しかし、子供たちは、ワークシートで自分の考えをまとめ、グループで交流し合い、教材全体の中から気持ちが変わったきっかけを見つけ出し、考えを深め合うことができました。単元全体を通して、毎時間、タブレットで「作品の魅力」をまとめて自分の考えを積み重ねていく工夫が見られた授業でした。国語科の授業で、どんな力を身に付けさせるのか授業者が明確にして単元全体を見通して授業に臨むことが大切であるということを再確認することができました。
提案授業の2つ目、3年算数科「わり算や分数を考えよう」の授業では、「69÷3をどのようにしたら求めることができるのか考える授業でした。既習事項としての「60÷3の計算の仕方」「23×3の計算の仕方」を生かしたり、導入で活用したテープ図を活用したりして、自力解決ができるように取り組みました。図や式で理由をつけて、相手に分かりやすく説明することは、自分が理解していないと説明ができません。子供たちは、「69枚の色紙をまず60と9に分けて、はじめに60を3人で分けるから60÷3で一人分は20枚。残りの9枚を3人で分けるから、9÷3で一人分は3枚。あわせて、一人分は23枚」と答えを出すことができました。低学年から「分ける」「合わせる」などの数の概念づくりや意味を考えながら指導することが大切であることをご指導をいただきました。
全体指導では、福島県教育庁県北教育事務所 主任指導主事の車田敦子先生から、「子供たちが、自分の考えを素直に表現し感想を話すことができている。考えの変容はどこから、根拠を問う学び方が大切である。全国学力・学習状況調査に対応できる力、読解力をつけるためには、情報の取捨選択をする力を、国語科で、国語科以外で学習することを意識して力をつけていくことが必要である。例えば、子供たちが作成した新聞、ポスターをよく見ると、資料を丸写しているだけのものもある。ここで学ばせなければならないこと大切なことは何かを意識して、授業づくりをしていくことが大切である。調べ学習をしていて、静かに取り組んでいるからといって安心していてはいけない。国語科で培った力が、どこで役立てることができるか考えることが大事である。」であるとご指導いただきました。
学習指導要領解説書を読み取ること。学力が伸びている学校の取組から、「自分の考えを書かせて、話をさせている」「積み重ねや振り返りを当たり前に大切に行っている」とのこと。
子供たちは、書いているうちに力をつけている。授業者よりも新たな気づきが生まれている。そこを見取り、子供たちに紹介し広げていくことが大切である。「振り返り」の質が高まることにより、授業も子供たちの学びも高まる。
「国語の力を道具として使う」
本校の研究公開のまとめにふさわしい、力強い言葉で締めくくっていただきました。これからも、醸芳小の教員は学び続ける教師として、子供たちの「分かった、できた」の笑顔を見られるように日々研修を深めて参ります。
<4年1組 国語科の授業>
<3年1組 算数科の授業>
<研究協議会>
算数好きの5、6年生が「醸芳小算数オリンピック」に向けて、学習しています。予定をしていた、県の算数ジュニアオリンピックが延期になっているために、節目として11月26日に学習の成果を発揮する力試しの場として取り組みます。
やはり、県の算数ジュニアオリンピックの問題は良く考えて作成されていて、難しい問題のようです。「解けるんだけど、時間がかかる」「何か決まりがありそうだ」など、算数の解き方の面白さがわかりかけてきているところです。
あと、数回しか練習問題に取り組むことはできません。でも本番まで算数の楽しさ、面白さを味わいながら取り組んでいきます。醸芳っ子は、これからも自分から得意なことにチャレンジしていきます。
今日の献立は「ご飯、餃子、春雨サラダ、根菜スープ、牛乳」でした。根菜は、土の中で成長する根や茎を食べる野菜のことをいいます。根菜スープには、にんじん、ごぼう、レンコンが入っていてヘルシーなスープでした。食物繊維がたくさん含まれ、お腹の調子を良くしてくれる効果があります。
今日も醸芳っ子は、ヘルシーでかつおいしい給食で元気いっぱいです。
今日の全校集会の様子です。はじめに、読書感想文や「桑折町税に関するコンクール」で表彰を行いました。
各方面で頑張る本校の子供たちの姿は、素晴らしいものがあります。「これからも自分の良さをさらに磨き、伸ばせるように頑張ってください」と話をしました。
さらに、うれしいことに「花いっぱいコンクールで県知事賞」を受賞し、みんなの植物や生き物を大切にしようとする姿勢が認められたこと、ボランティア活動で自分から種徳公園や玄関前の落ち葉はきを4年生の皆さんが進んで「チョボラ」をする姿に感動したことなども心を込めて伝えました。
最後は、を醸芳小全家庭で「11月23日、家読100%を目指して、取り組もう」と呼びかけました。
今日の献立は「ソフト麺、牛乳、鶏つくね、こんにゃくおかかに、かき玉うどんかけ汁」でした。
かき玉うどんは、片栗粉でとろみとろみをつけてあり、冷めにくくたくさんの具材が入って「おいしいうどん」でした。ほうれん草は、桑折町でとれたもので地産地消の食材でした。
今日も桑折町の子供たちはおいしい給食で元気いっぱいです。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。
第57回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。