こんなことがありました

雪道脱出

 12月28日(木)今回は,一輪だけ特別な状況になったのですが今までの経験では,
その1 後輪の両方が側溝に落ちた(雪があって分からなかった)
 引っ張り出すのではなく,さらに後方に下がり,四輪が,地面に付いたところで,側溝に,板を渡して,前に出る。どうやって下がったかと言うと,廃品回収をしている大家さんから,ウィンチとワイヤーを借りて引っ張りました。ワイヤーはどこにかけたか?たくさんあった廃車に決まっています。何せ,私の車のライトが切れると,同じライトが付いている廃車を捜して交換です。いくら払っても100円くらいしか払っていません。昔は,レンズごと交換でした。今は,バルブだけの交換ですね。
その2 振り子(ふりこ)法(勝手に命名しています。「振らせる」のです。
 亀の子(ボディの下に雪が入り,車輪が浮いてしまった場合はダメです)になっていない,路面がつるつるででられない時に使います。出たいとなると,前前まえ〜,後後うしろ〜としか力を加えないから出られないのです。
 たいていの場合,前に出られないときにアクセルを緩めると,かすかに後進します。逆に後に行けないときにアクセルを緩めると,かすかに前進します。この,「かすかに」戻るときに,ギヤをかすかな方向に入れ,かすかな戻り+その方向へのエンジンのパワーをかけます。それを繰り返すと,ブランコが大きく振れると同じようになり,出られるのです。
 それ以外は,常に工具,道具を常備しておくことです。