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NEW あとむの時間は♪アンデルセン

9月7日(月)5,6校時に鑑賞教室が開かれました。
桑折町の小学生が皆集まり、楽しみました。
「あとむの時間は♪アンデルセン」と題し、オムニバス形式で様々な話を子ども達に見せてくれました。

【マッチ売りの少女】 ~皆さんご存じのお話ですね~
アンデルセンの5番目の作品として、1848年に発表されました。
アンデルセンは、経済的に貧しく恵まれない少女時代を過ごした母親をモデルにして、この作品を完成させたと言われています。


【インゲルの話】~悪い女の子(インゲル)の話です~
「パンをふんだ娘」から


【父さんのすることはいつもよし】1861年3月コペンハーゲンで刊行された作品である。
物事を前向きに考える父さんのおかみさんには感心させられます。
父さんの『慮(おもんぱか)り』を喜び、最後にキスをします。
子育てにも共通することを感じさせられました。


【ある母親の物語】
『マッチ売りの少女』とともに収録され、1848年3月コペンハーゲンで刊行された作品である。
一人の母親と病気で今にも死にそうな子どもがいた。その死にそうな子どもを老人(死神)がさらい、母親が死神を追う。

 
【劇団の皆さんです】
桑折町の子ども達の心が、ますます豊かになることを願っていただき、
ありがとうございました。
我々教師も、子どもの心に寄り添いながら指導していきたいと感じています。