こんなことがありました

出来事

実は 最大の撃沈

 箱根の激坂挑戦は,最大の撃沈でした。
 今回の激坂挑戦の準備は,
  ①寒さ対策 たくさん持っていきました
  ②水分対策 500㎖のボトルを2本
  ③栄養対策 ○○ in ゼリー 買い忘れました。
 ①について
  かなり着込んでいたため,暑くて途中で脱ぎました。(水分は補給しました)
 ②水分対策
  脱水症状になってから呑みました(=時既に遅し,回復に2時間ほどかかりました)
 ③栄養対策
  私のお腹の「脂肪」は,自転車をこぐためのエネルギーにはならないようです。
  芦ノ湖ゴール手前で,気力がなくなりました。

 下車回数
  ① 塔ノ沢の先 500m程(暑さのために薄着になるため)
  ② 最高点1000m程手前,標高にして50m程の差の場所で2回(水分補給)
  ③ 最高点の手前200m程手前,標高にして15m
     ふと気づいたら,吐く息が白い
     向かい風で,進まない
    重ねばき(パンツ…ズボンのこと)と,
    重ね着(上着を2枚)これで,①の状態に戻りました。
    さらに,2回も下車です。最高点は直ぐそこなのです。 
 下りで,楽になると思いましたが,意識がもうろう,体に力が入りません。芦ノ湖までが遠かった!
 
 向かい風で,坂でも速度が上がりません。ブレーキをかけなくても速度が一定になる場面もありました。

無事到着

 先ほどスタートした駅に到着しました。ここで自転車をたたんで,袋に入れます。でも,宿舎には,2時間かかります。遠かった!
  
 9:50             15:32 

下りは(帰り)写真撮影

 帰りは,140m登れば,最高点,一旦下って30m程登れば,850mくらいの下りです。楽できる分,登りで撮れなかった場所での写真撮影が出来ます。
   
 駅伝博物館 ここに大学の旗がある大学の出身者は,誇りですね 箱根関所(レプリカ+移動)     
   
 最高点 ここまで芦ノ湖から約140m。 6㎞進んで140m登坂ですから,楽です。
   
 有名な,学校前 ここまで長い坂  ○○ホテル ここも有名です   宮の下 この前後が,激坂
   
 大平台のヘヤピンカーブ    塔ノ沢…だと思います。何故か2〜3㎞の渋滞です。その点自転車は速い!

駅伝のゴール兼スタート

 見つけたと思って,必死に写真を撮っていると,反対側を撮影した人がいます。そうです,ここは,往路(5区)のゴールであり,復路(6区)のスタートです。

  
 私も思ったのですが,皆さん,「エッこんなに(道幅)狭いの」「あれ〜,交差点を曲がってからこんなに短いの」と言っていました。
 そうなんです。意外にこぢんまりしているのです。(こじんまりではなくこぢんまりが本則なのだそうです。)あまりのレースや記録で勝手に大きさを想像しているんでしょう。

国道1号線の最高点

 やっとここまで来ました。後は下るだけ…,とは限りません。最高点と言う言葉を聞いた後で,登りは辛いです。

 国道4号線の最高点はどこなのでしょう。(知ってどうする)
 

 874m…,半田山より低い?半田山の標高を知りませんでした。889mだったかな?