こんなことがありました

出来事

全校集会

 8日の全校集会は、9日に実施されるアンサンブルコンテスト県北支部大会に向けた披露を行いました。今年は、管楽七重奏、打楽器三重奏で出場します。それぞれのグループで練習を重ね、外部の方の指導も受けながら頑張ってきました。全校生も真剣な態度で聴くことができていました。本番は、心をひとつにして頑張ってほしいと思います。

バナナの寄贈について

醸芳中学校保護者 様
 お世話になっております。今年も伊達果実農業共同組合様から生徒1人あたり1袋のバナナをいただきました。コロナ禍で過ごしているこども達に優れた栄養バランスのあるバナナを食べて、体力を高め元気に頑張ってほしいとのことです。いろいろな面からこども達を支えてくださる桑折町の方々に感謝します。ありがとうございました。

11月20日の記事の訂正

 11月20日の花の植え替えの記事の中に2年のKさんとありましたが、3年のあやまりでした。先週廊下で会ったときに、「私3年生です」という話がありました。いつもHPを見てくれてありがとう。何かと声をかけてくれる3年生と過ごすのもあと数か月になりました。月日が経つのはあっという間ですね。

 

ブリティッシュヒルズ英語研修に行ってきました!

 大変アップするのが遅くなりましたが、本校の2年生が16日と17日に天栄村にあるブリティッシュヒルズで一泊2日の英語研修を行ってきました。この事業は、今年度初めて行うものです。
 以前、桑折町では、国際交流事業として、アメリカのエリザベスタウンに中学生数名を派遣して、ホームステイなどを行っていました。今年は、2年生全員対象に英語の力を高めるため、将来に生かすためにブリティッシュヒルズに行かせていただきました。私も初めて行ったのですが、敷地に入った瞬間から異国の雰囲気になり、特に最初のオリエンテーションでの外国人のスタッフの説明が印象に残りました。海外に来た気分になりました。
 生徒が受けた英語のレッスンをいくつか紹介します。生卵を3階の高さから落とし、割れないようにするものでした。生卵を風船や新聞紙やセロテープなどを英語で講師の先生から購入し、班で話し合ってより安全に落ちるようにするというものです。かなりの高さから落としたのですが、自分たちの生卵が割れてなかった班はとても喜んでいました。
 スコーン作りやモザイクアート、キャンドル作りなども行いましたが、手順の説明などはもちろんAll Englishでした。出来上がったものを見せてもらいましたが、どれも思い出に残るレッスンになりました。
 昼食や夕食は、ブュッフェ形式で食べ放題でした。デザートもあり、生徒は大満足のようでした。先生方の一致した意見として、「特にブロッコリーが美味しい」というのがありました。隣にいた生徒がバジルソースがいいですよと言っていたので、私もブロッコリーをおかわりしました。かなりいけてました。
 さらに、フリータイムでは、みんな楽しく盛り上がっていました。ダーツやジェンガをやる人、ジムでバドミントンをやる人、喫茶店みたいな場所で優雅にティーをたしなむ人など、普段では見られない姿が見ることができて良かったです。
 あるクラスが泊まっている建物に行ったら、学級全体で絵しりとりのようなことをやっていました。かなりの盛り上がりを見せていましたが、どう見てもその絵ではわからないだろうというのも多数ありました。
英語でスタッフにお願いをする場面では、なんと言っていいかわからない生徒は、うまく伝えることができた人にどう言えば教えてもらい、頑張って会話をしていました。
 2日間の生徒の姿を見て感じたことがあります。英語ができることはもちろんですが、自分からコミュニケーションをとろうとする気持ちや態度が重要だと思いました。参加した生徒も、英語で話すこと、英語を見て理解することで何かが変わると感じたのではないでしょうか。
 素直に頑張る2年生の姿がたくさん見ることができて、最高の英語研修でした。この研修を企画してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。

 かなり長くなってしまいましたが、お許しください。写真もかなりの数アップしました。個人が特定されないように、画質を下げてありますが、雰囲気は伝わると思います。ただし、写真の順序が多少バラバラになってしまいました。

 

やはり箏の音色は素敵です

 今年も、1年生徒2年生の音楽の時間に「箏」の演奏を学習しています。毎年、萩寿々先生にご指導いただいています。その年によって、箏と別の楽器を組み合わせた演奏を行うなど、こども達が楽しみながら授業に参加しています。今までは、篠笛・アルトリコーダー・ギターなどとのコラボがありました。
 今日、和室に行ってみたら、「『荒城の月』のイメージに合った前奏をつくろう」という内容をやっていました。「荒城の月」は誰もが知っている曲ですが、自分で前奏を作ってくださいと言われたら、すぐには頭に浮かばない気がします。こども達は自由な発想で真剣に課題に取り組んでいました。途中で、萩寿々先生がヒントになるような演奏をしてくださいましたが、とっても素敵な音色でした。今後、どんな作品ができあがるか楽しみです。