こんなことがありました

出来事

生活に役立つものを作ろう!

 1年生の技術の授業では、木材を使って、「生活に役立つもの」を製作しています。木材について学習したり、自分の作りたいものを考え設計したりしながら、作業を進めています。丁寧に作業している生徒が多く、完成したら家ですぐに使いたいと思う作品が多くありました。私も、木材加工やものづくりが好きなので、やってみたいな~と思いました。

現在の花壇の様子

 校門前の花壇を見たら、前に用務員さんとスクール・サポート・スタッフが力を合わせて植え付けた花々が目に入りました。冬に強く、雪の下でも花を咲かせるビオラと、春になると急に伸び始め大きな花を咲かせるツリガネソウを植えました。ビオラはすでに花を咲かせているので、ビオラだなとすぐに分かりますが、その後ろの列にあるツリガネソウは、花壇に植えてなければ、誰もが間違って抜いてしまうような状態です。毎年のことですが、今のその状態を見て、春にあのようになるとは信じられません。まだまだ、寒い冬は続きますが、春に咲くツリガネソウの大きく存在感のある花が咲くのが楽しみです。

今年も不織布とダンプラ

 本校では、いらなくなった不織布を使って、教室環境を改善しています。詳しくは、以前アップしたものをご覧ください。昨日、各教室の南側の扉の前に、新しいダンプラ(プラダンとも言います)を設置しました。去年までのものは、2年間使用しその役目を終えました。厚さが2.1mmしかなかったにも関わらず、外の寒さをある程度シャットダウンすることができました。今年は、より長い年数使用する使用するため、4.0mmのダンプラを購入し、設置しました。灯油代や電気代が値上がりしているので、簡単なアイデアですが、生徒のためになるように工夫しています。

桑折学習塾(3年生)お世話になりました

    今年も桑折学習塾が行われ、名城塾の先生方をはじめ多くの方にお世話になっています。1、2年生はまだ続きますが、3年生は先週の土曜日で終了し、閉講式となりました。教育長さんから、「継続は力なり」という言葉を改めてお聞きし、何事においても一番大切なことだと再認識しました。将来、初めて見るような問題に出会ったときに、多くの知識がある場合は何とか正解にたどり着けるかもしれません。そのような時に、桑折学習塾での学びが生きてくると思います。「継続は力なり」を忘れず、これからもそれぞれの進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
 閉講式が終わった後に、3年生の男子生徒が、お世話になった名城塾の先生方にあいさつしたいということで、閉講式の会場に戻ってきました。深々と頭を下げ、言葉を交わしていました。その姿を見て、とても感動しました。

国際平和ポスターコンテストで表彰されました

 1年生の穂積さんの描いたポスターが、第36回ライオンズクラブ国際平和ポスターコンテストにおいて、桑折ライオンズクラブで最優秀賞になり、県に出品され、ゾーン・チェアパーソン賞をいただきました。ライオンズクラブの方から県で入賞することはなかなかないとのことでした。一目見ただけで、心が温まる素敵なポスターでした。本人によると、ポスターに描いたコスモスや黄色いバラには花言葉で平和の意味があるということでした。

 下の「表彰.pdf」の写真もご覧ください。

表彰.pdf