桑折町立伊達崎小学校 写真日記

星 「成長のアルバム」を作ろう!(2年:生活科)

 昨日、「おもちゃ祭り」を大成功に終わらせた2年生。今日からの学習は、「成長のアルバム作り」です。この単元は、1・2年生の生活科の学習の総まとめです。(3年生からは、生活科はなくなり、社会科・理科になります。)
 今日は、先生からどんなアルバムにしていくかなど、内容の説明がありました。子どもたちは事前に準備した赤ちゃんのころの写真を持ち寄り、大喜びでした。この学習を通して、自分ができるようになったことなどを確認させるとともに、成長を見守ってくれた家族への感謝の気持ちも持たせていきたいと考えています。

給食・食事 2月6日(金)今日の給食

 今日の献立は、「ごはん、牛乳、あじの塩焼き、いものこ汁、ひじきの炒め煮、ポンカン」です。総カロリーは、641キロカロリーです。
 ポンカンは、インドが原産のミカンの仲間です。日本で主に作っているのは、愛媛県、鹿児島県、熊本県など比較的暖かい地域です。12月頃に収穫し、その後しばらく貯蔵することで、味がよくなります。ミカンに良く似ていて、大きさもミカンと同じ位かそれより少し大きいくらいで、栄養面では、ビタミンCやクエン酸が豊富です。中の薄皮もミカンと同じように食べることができます。薄皮には、おなかの調子をよくする働きがありますので、食べられる人はぜひそのまま食べてみてください。

花丸 探ろう!福祉のい・ろ・は…(5年:総合学習)

 5年生の総合学習では、年間を通して「福祉」をテーマとした学習に取り組んでいます。今日の3・4校時は、桑折町社会福祉協議会から角田先生・大島先生・渡辺先生ら3名の講師をお迎えし、疑似体験等の学習を行いました。
 体験した内容は、白内障の方が見える様子をセルロイドの眼鏡ごしに見ること、お年寄りの方の指先がうまく使えなくなる体験を手袋をはめて、膝が痛くて歩けない・座れない体験を膝裏に板を入れて、そして車椅子の介助の大変さを実際に車椅子を操作させていただいて行いました。
 子どもたちは身をもって体験したことから、「帰ったらばあちゃんに、やさしくしてあげよう。」など体の不自由な方々に対するやさしい言葉となって表れたことを嬉しく思いました。
 最後に「福祉」の「ふ…ふだんの」「く…くらしを」「し…しあわせに」という言葉を教えていただき、あらためてこれからの社会について、そして福祉について考えることができ、充実した授業になりました。

鉛筆 まとめて よぶ ことば…(1年:国語)

 3校時目、1年生は国語の授業を行っていました。今は、「まとめて よぶ ことば」の単元を学習しています。今日は、乗り物にはどのような種類があるかを分けて考えていました。自動車・船・飛行機・電車…。さらに自動車には、トラック・バス・自家用車…、というように分けていきまとめて呼ぶと、「自動車」さらには「乗り物」になるということを勉強しました。先生の板書をノートに写す時間も短くなり、書くことも成長していると感じました。

鉛筆 「漢字大会」終わる…!

 教室に響く鉛筆の音、宙を見つめ必死で思い出そうとしている子、何度も見直しをしている子、それぞれの教室の今年度最後の「漢字大会」の様子です。特に6年生は、小学校最後ということで、その意気込みには目を見張るものがありました。
 さて、小学校で習う漢字は6年間で1006字あります。1年生では80字、2年生では160字、3年生では200字、4年生では200字、5年生では185字、6年生では181字です。各学年を修了(3月)するまでに書けるようにすることが最低条件ですが、なかなかそうもいかないのが実情です。そのために、年間を通しての「漢字大会」の時だけではなく、日記や作文などを書くときに「習った漢字(現学年までの)を使う習慣をつける」などの取り組みが大切だと考えています。(第3学期の始業式に子どもたちに話しました。)漢字練習帳に書くばかりではなく、日常で使えるようにしていきたいと考えています。