桑折町立伊達崎小学校 写真日記

3年生 放射線教育の授業

環境再生プラザの渡部拓哉さん、佐藤真由美さんの御協力をいただき、3年生でも放射線教育の授業を実施しました。担任が紙芝居を読んだ後に、カルタをしながら放射線等について理解を深めていきました。1枚とった後に、渡部さんからその札に関する説明をいただきました。子どもたちは熱心に説明に聞き入っていました。

1・2年生 放射線教育の授業

 環境再生プラザの渡部さん、佐藤さんの御協力をいただき、1・2年生対象の放射線教育の授業を実施しました。担任の先生方による紙芝居のあと、クイズ形式で紙芝居の内容を確認しながら進めていただきました。1・2年生も東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故により何が起きたのかを理解しました。

図書委員の皆さんが!!

 4年生以上の図書委員会の皆さんが、1年生、2年生、3年生教室でそれぞれ読み聞かせをしてくれました。各学級では「楽しかったです。」「ありがとうございました。」という声が聞こえました。また、図書委員からは、「これからも本を読んで楽しんでください。」というメッセージがありました。図書委員の皆さんは、読んだりページをめくったり、役割分担もしっかりしていて、スムーズに読み聞かせができていました。素晴らしい活動ですね。

<1年生へ>「三匹のこぶた」あれ?・・・いつもとちょっと話が違う?

<2年生へ>「おまえ、うまそうだな」恐竜の赤ちゃんが・・・最後に安心。

<3年生へ>「花さき山」よいことをすれば・・・・心の中にも咲きますね。

 

給食の時間~地元生産者の皆さんが訪問~

 給食の食材を生産していただいている地元の渋谷一男さん、岡﨑賢一さん、JA職員の佐藤優平さん、給食センターの横山所長さんと江口先生に来校いただき、DHK(伊達崎放送局)を通して、いろいろなお話をうかがったり、給食ができるまでが詳しく分かる動画を見せていただいたりしました。

 渋谷さんは、ネギ、タマネギ、白菜などを生産されており、作物が病気にかからないように注意していること、孫を育てるような思いで大切につくっていることなどを話されました。岡﨑さんは、りんごを生産されており、地域の先輩に聞きながら、見た目も中身にもこだわりたいというお話をいただきました。佐藤さんからは、美味しい野菜や果物をつくるにはどうしたらよいかを生産者と一緒に考えていきたいことや生産者と消費者をよりよくつなぐ責任を果たしたいというお話をいただきました。さらに、江口先生から、命をいただいているから「いただきます」を、生産者はじめ給食に関わっている皆さん全員に感謝を込めて「ごちそうさま」をしっかり言いましょうというお話などをいただきました。

 その後、給食の様子を見ていただき、給食について子どもたちと短い時間でしたが楽しく話をしていただきました。

 校長室での懇談では昔の給食の話や子どもたちとのあいさつなどについてが話題となりました。貴重なお話をたくさんうかがい、充実した給食週間の1日でした。