出来事
校長先生による科学実験
3月3日(水)の朝の会では、校長先生による実験が行われました。
スーツ姿から白衣に着替えた校長先生の姿を見て、子供達の期待も高まります。
今日の実験は「空気砲」。理科の実験としてはお馴染みですが、煙を作り出す「フォグマシン」を使用した本格的な実験です。小さな空気砲でおもちゃの牛を吹き飛ばしたあとは、大きな空気砲の登場です。煙の遠距離噴射や連続打ちなどをみて、子供達は大興奮。
その後、校長先生から出された問題は「空気砲の穴を三角にしたら、出てくる煙はどうなるのか?」でした。頭をひねりながら様々な答え絞り出す子供達。「飛び出す煙も三角になるだろう。」「いやいや、煙はやはり丸くなって飛んでいくよ。」
そして実験の結果は・・・・・・・・。
予想とは全く違う意外な結果に、子供達は理科的なおもしろさや不思議さを強く感じていました。
県警本部の見学
3年生は、1日に福島県警察本部の見学を行ってきました。
コロナウィルス感染拡大防止のため、施設の見学ができなくなったところが多くありました。
県警本部も1年ぶりに見学を受け入れたとのことでした。
警察の仕事についてお話をきいた後、中央司令室や交通管制センター、そして
パトカーを見学することができました。
この見学の後、警察官になりたいという希望を持った子もいるようです。
貴重な見学の機会をいただき、ありがとうございました。
高い! 竹馬にのっています
雪がふる前に一生懸命練習していた竹馬。
久しぶりなのに、こんなに高くても乗れるようになった2年生です。
指揮台を利用して乗り始めます。
納豆はできるかな
3年生は、自分達で収穫した大豆を使って
納豆作りに取り組んでいました。
ゆでた大豆をわらにいれ、しばらく保温します。
自然に存在する納豆菌を利用しますが、さて、納豆はうまくできるでしょうか?
あわの正体は?
4年生が理科の実験をしていました。
水が沸騰するときに出る泡の正体を確かめます。
ぼこぼこ発生する泡を、ろうとで集めます。
つながった袋の様子に注目して観察していました。
授業参観を行いました
2月26日に授業参観、PTA総会、学級懇談会を実施しました。
年度末、成長した子供たちの姿を参観してもらうことができました。
1学年「もうすぐ2年生」
2学年「あしたへジャンプ」
3学年「わたしたちの学校じまん」
4学年「調べてわかったことを話そう」
5学年「正多角形と円」
6学年「感謝の気持ちを伝えよう」
子供の発表に電子黒板を活用している学年が多くありました。
この後の制服贈呈式、PTA総会については校内放送を通して行いました。
保護者の皆さま、ありがとうございました。
久しぶりの外遊び
校庭が乾き、やっと遊べる状態になりました。
休み時間になると待ちかねていたように、子供たちが外に出てきました。
「雪とけて村いっぱいの子どもかな」という小林一茶の句を思い出しました。
子供たちの向こうには、先日の地震の影響で
ゆっくり走る新幹線が見えます。
春の兆し
日の光が温かさを増してきたように感じられます。
登校する子供たちの影が、西根堰をこして学校の土手に映っています。
その土手の上にある梅の木は、満開に近い状態です。
そばを通る子供たちを見守っているかのようです。
幼稚園児 来校
来年度、本校に入学予定の醸芳幼稚園児11名が、学校を
訪れました。
感染防止のため、広い図書室を使い1年生が学校の様子を紹介しました。
はじめに春夏秋冬に分けて学校生活を紙芝居で紹介しました。
次に得意なことを紹介しましたが、朝の時間に行っている百マス計算の紹介もありました。
見ている園児は、集中してお話をきいていました。
みなさんが入学するのを、待ってます。
「コロナに打ち勝て桑折っ子プロジェクト」の表彰
桑折町では小中学生を対象に、12月から1月まで、
感染対策について自分でできることを計画し、実践するという
取組を行いました。
本校でも全児童がそれぞれの計画を立て、実行しました。
その中で、6年生2名が努力賞に選ばれ、昼の校内放送の時間に校長が賞状を
伝達しました。
その際に、2名から自分の取組について発表しました。
まだ収束には時間がかかりそうですが、この期間に取り組んだことを
続けて、今後も感染防止に努めていきたいと思います。
努力賞の2人は、取組の中で予防を呼びかけるポスターを作成していましたので、紹介します。